2023/01/02

好きに生きて、好きに・・・

 誰の為でもなく。

それを見習って生きたいと、そう思う2023年でございます。
VD未プレーだけど

昨年末からAC初代から全作品をぶっ通しでプレーしようと決めて、
現在ネクサスプレー中。
心折れずにACVDまで駆け抜けたい所存。

・・・なんかTwitter使い続ける意味がなくなりつつある気がしている昨今。
身の上話するにも、あんまりネタもないしなぁ。

2022/02/24

DARK SOULS 3 の話


エルデンリングでは、褪せ人は何を求めることになるんでしょうかねぇ…?


明日、エルデンリングが発売されるので、ダークソウル3について書き残すなら、今かと。

FromSoftwareの製品は、Armored Core V以降購入してなかったんですが、色々話題になってたSEKIROで再び触れるようになり、SEKIROがとても楽しかったのでそれならと、流れでDARK SOULS 3も購入した訳だけどもこちらもとても楽しかった。

元々ACシリーズが好きだったんだが、ACのどういう所が好きだったか考えたところ、施設内の狭い通路を進んでいって敵と遭遇戦したり、部屋の片隅に落ちてる隠しパーツとか探したりする部分が好きだった。そういう意味でダクソシリーズはピッタリマッチするゲームだった訳ですな(ブースターで飛行できないところを除いて)。

エルデンリングは馬に乗って高速移動できたり、結構高く跳躍したりできるようなので、ダンジョンの攻略がいろいろと捗りそうだ。その分謎解きが難しくなってしまうのではと不安も……


ソウルシリーズで一番印象的なのは「不死」の概念だと思っている。普通のゲームならキャラが死んだら1機減るとかゲームオーバーで、そこからコンティニューするか最初からやり直しかという流れだが、ソウルシリーズではプレーヤーの死と蘇生が世界観に組み込まれている。生き返る理由はゲーム内で明確に語られることはないが、何等かの設定や理由があることをプレーヤーは理解できる。そして、攻略法を確立していないとあっさりと「YOU DIED」になる難易度が、その死と生を印象深くしてゲームの魅力に繋がるのだと、そう考えられるのだ。またボスとして戦う相手の神やデーモンや竜、火継ぎの儀式や絵画世界の存在、さらには白霊による共闘や闇霊の侵入、果ては亡者や遺灰や装備品などのアイテムに至るまで、その「不死」という概念に組み込まれた存在になっていると思える。

こうなってくると、ゲーム内で語られない世界観やら設定やらの説明不足を補いたくなり、所謂「フロム脳」が活性化され、何度もプレーしてみたくなったりアイテムのフレーバーテキストを読み漁ってみたり考察とかしてみたくなったりする。……まぁ、度が過ぎると人によってはウザいと思われたりするようなので、語る程度も難しいところだが。


火継ぎの終わりを看取るかぼたんこと「火守女」。カワイイ。

本編では、生死の概念のない灰色の世界から生命を見出した「はじまりの火」が、長い年月続けられた火継ぎを経て遂に消えそうになったので、プレーヤーである「火の無い灰」は火継ぎの儀式に必要な逃亡した薪の王たちを玉座に連れ戻す冒険に旅立ち、最後に火を継ぐか継がないかの選択になる。

この火が消えるとどうなるか、ゲーム中で語られるところでは「世界の終焉」を迎えることになる。要するに「火」はダークソウル世界の舞台そのものであり、火が消えると世界が終焉する。
ソウルシリーズに共通して登場する火守女は目が見えない設定になっているが、ダークソウル3には「火守女の瞳」というアイテムがあり、それを渡すことができる。瞳を得た火守女は火継ぎの終わりとその先を見たと言う。「暗闇の果てに幾つかの小さな火が見える」と。

「火」は、ダークソウルというシリーズ作品そのものを象徴していると考えると、この不可思議なストーリーが理解しやすいかと思う。火継ぎをするのはダークソウルシリーズを遊び続けたいという意思表示、火継ぎの終わりはソウルシリーズの終焉を受け入れる意思表示として。
(火の簒奪はどう言えばいいかな? この作品は自分のものだとしたい欲望?)

火継ぎの終わりの先に見える小さな火は、次のソウルライクな作品が現れる事を指しているのではなかろうか。それは「ブラッドボーン」だったり「隻狼」だったり、それこそ「エルデンリング」だったりするのかも知れない。ひょっとすると「リトルウィッチノベタ」かも知れない(ノベタちゃんカワイイ)し、他のメーカーやクリエイターが作ったソウルライクなゲームかも知れない。かぼたんが見たのは、そういう新しい世界への希望だったりするんじゃなかろうか、と。


お別れ時に振り返って見ると手を振ってくれてる「絵描きの少女」。カワイイ。

DLC2の最終ボスを倒すと「暗い魂の血」が手に入り、それをアリアンデルの教会という場所に居る「絵描きの少女」に絵を描くための顔料として渡すことでDLC1と2のストーリーは完結する。少女は新しい「絵画世界」を描こうとしているようだ。

ゲームタイトルにもある「ダークソウル」が何なのか、それもゲーム中ではあまり語られていなかったと思うけど、闇の属性であるとか人間性という要素であるとかを読み解くと何となく答えが見えてくる。奴隷騎士ゲールが小人の王たちを喰らうことで「Brood of the Dark Soul」を流すようになる。
つまるところ「火」から「光」「炎」「熱」を見出した神々に対して、その火の影である「闇」を見出した「小人」すなわち人間の「魂」が「ダークソウル」なのだろう。神が見出した火の明るい部分がダークソウルシリーズの舞台などだとしたら、闇の部分はソウルシリーズの操作システムに相当するのではなかろうか。だから暗い魂を喰らったゲールが白教の輪を大量に投げつけたり、霊体召喚システムでプレーヤーの背後に瞬間移動したりできるようになるのだろう。
(奴隷騎士ゲールはラスボスとして登場した時には霊体召喚のシステムを司る白教の主神ロイドの化身と化していたのではないかと妄想してたりする)

そんなシステムを司るようなアイテム「暗い魂の血」で描かれた絵は何になるのか。きっと新しいゲームシステムになるんだろう。絵描きの少女は「ずっと暗くて、寒くて、とっても優しい絵」「おじいちゃんの居場所になるといいな」と言う。ちょっと下世話な言い方だけど、皆さんのDLC購入のための課金によって新しい作品が作れます、という暗喩があるのかも知れない。

描かれた絵はどうなったのか。これは根拠無い個人の妄想に近いものだけど、描かれた絵画世界は「葦名」なのではないかと考えている。雪深く暗い葦名の国には、隻眼でとんでもなく強い「剣聖 葦名一心」というお爺ちゃんがいる。奴隷騎士ゲールも葦名一心も、その強さは強烈なインパクトを有している。だから、というだけの話だけど。それに、顔料を持ってきたプレーヤーに、少女は「絵にあなたの名前を付けたい」という。そこで「名前はない」と答えると少女は「では、絵に灰(Ash)の名を付けます」という。
「Ash’n Name」→「あしな」という連想ができるのではなかろうか。
仙境に至る磐座に縋り、眠り続ける巫女の正体。それは絵描きの少女の成れの果てなのでは、という妄想が捗ったりする。


新しい世界へ… 絵画世界に吸い込まれたときこんな風になってるよね

それはともかく、彼女が描いた新しい絵画世界はきっと、もうすぐ発売されるエルデンリングでもあるのだろう。楽しみだ。

なんか上手く纏まらなかったけど、思うまま書いてみた。

2022/01/03

2022年の抱負

あけましておめでとう。
今年もがんばろう。

今年の目標
・何か新しい言語を一つおぼえる
仕事向けならPython、趣味ならUnityかな。
・体重10kg減らす
ないすばでぃになるつもりはないが、せめて生活に支障が出ないようにしたい。

どっちも「何から始めればいいのか」が判らないのが辛いところなんですけども。

2021/12/31

さようなら2021

 最近物忘れが酷くなってきたので、ブログを書こうと思い立ったはずなのだけれども、
その「ブログを書く」という行為を忘れてしまい長続きしないのが悲しい。

先日ダークソウル3のトロフィーコンプリートした。
次はSEKIROのトロコンを目指そう。

2021年は後悔することばかりの年だった。
上手くいかない仕事のこととか、本格的に体調を崩してしまったこととか、前に切れてしまった交友関係のこととか、いろいろと
今の状況に陥るまでに何かできることはなかったのかと考えてばかりであった。

2022年は状況が好転するようできることを考えていきたい。

2021/11/28

寒くなってきた

 急に冷え込んできた。
風邪ひかないように気を付けよう。

・今週のダクソ
信仰戦士で2周目完走。
3周目は呪術ビルドで。

・プラモ
メガミデバイスのすぐみちゃん組んだ。
ゲームの方もやらないとな…